#001【コンサルに聞いた】ぼくのビジネスが儲からない理由

 

はじめまして。

 

セールスファネル代表の大城と申します。

 

今日から文章と音声で、みなさんの役に立つコンテンツをお届けしていきたいと思います。

 

今日は「【コンサルに聞いた】ぼくのビジネスが儲からない理由」というテーマでお話ししたいなと思います。

 

実は、ぼくが起業する前から今に至るまで、コンサル会社の同じ担当者にビジネスのサポートをお願いしています。

 

ぼくと担当者が初めてお会いしたとき、当時ぼくが持っていたビジネスアイディアについて共有しました。

 

具体的には、

 

・ぼくのビジネスは儲かるのか?

・もし儲からないならその理由は?

・儲けるために具体的にやることは?

 

について、相談してみたんです。

 

今回はコンサルの担当者に相談した内容を、みなさんにもシェアしたいなと思います。

 

文章版と音声版もご用意いたしました。

・文章版はこちら(※リンクを埋め込む)

・音声版はこちら(※リンクを埋め込む)

 

ぼくがお世話になっているコンサル会社

 

ぼくがお世話になっているコンサル会社は「コンテンツラボ」さんになります。

 

世界40カ国から3,000名以上の海外在住者が利用した、インタネットビジネスのコンサルティングサービスを提供している会社です。

 

コンテンツラボさんが提供しているサービスの1つに、30日間無料で有料のサービスと同等のサービスが受けられる「トライアルコース」があります。

 

起業する前に、コンテンツラボさんのトライアルコースに申し込んで、個別のコンサルテーションを受けてみました。

 

実際に担当者とお話しして、

 

・ぼくのビジネスは儲かるのか?

・もし儲からないならその理由は?

・儲けるために具体的にやることは?

 

について、相談してみました。

 

ぼくのビジネスアイディア

 

当時のぼくが持っていたビジネスアイディアは「沖縄の長寿ビジネス」になります。

 

沖縄の長寿の秘訣をコンテンツにまとめて、オンラインで販売するビジネスです。

 

沖縄は世界の長寿地域「ブルーゾーン」の1つとして知られていて、ブルーゾーンに認定された地域は、世界で5つしかありません。

 

そして、日本では沖縄だけが唯一、ブルーゾーンに認定されています。

 

ぼくは生まれも育ちも沖縄なので、沖縄出身の強みを活かした「沖縄の長寿ビジネス」 に挑戦したいと思っていました。

 

具体的には、実際にぼくが沖縄へ行き、90歳以上の長寿に健康の秘訣や長生きの秘密をインタビューします。

 

その内容を文字起こしして、コンテンツにまとめたりインタビューの動画を添付することを考えていました。

 

ぼくのビジネスが儲からない理由

 

沖縄の長寿ビジネスについてコンサルの担当者に相談したところ、「面白いアイディアだし、やってみてもいい」とのことでした。

 

ですが、懸念点が2つあるとのことです。

 

1つ目の懸念点は「沖縄の長寿ビジネスのマーケットが小さい」ことです。

 

Googleキーワードプランナーを使って、キーワードのボリューム、つまりマーケットの大きさを調べてみました。

 

実際に、キーワードプランナーに 「沖縄 長寿 秘訣」で調べたところ、月間平均検索ボリュームはたったの20だけ。

 

月間平均検索ボリュームとは、月に何回このキーワードで検索されたのかを平均で表しています。

 

つまり「沖縄 長寿 秘訣」で検索された回数は、月に平均20回でした。

 

それに対して「沖縄 料理 レシピ」で調べたところ、検索ボリュームは4,400でした。

 

これらのデータから「沖縄の長寿の秘訣を知りたい人の母数が少ない」ということがわかります。

 

たとえ、ぼくがどんなにいいコンテンツを作ったとしても、そもそも沖縄の長寿の秘密を知りたい人が少ないのが1つ目の懸念点です。

 

2つ目の懸念点は「英語の翻訳の外注費用が高い」ことです。

 

沖縄の長寿ビジネスのターゲットを、40代以上の健康に意識の高い欧米人に設定していました。

 

理由としては、

 

・日本に比べて健康に対する意識が高い

・ヴィーガンやベジタリアンの割合が多い

・20〜30代より健康に投資する傾向にある

 

などになります。

 

ぼくが日本語でコンテンツを作った後、ネイティブスピーカーに英語に翻訳してもらうことを考えていました。

 

仮に、ぼくのコンテンツが売れたとしましょう。

 

広告費と外注費を差し引いて考えてみたとき、自分の手元に残るお金があまり多くはないというのが2つ目の懸念点です。

 

沖縄の長寿ビジネスで稼ぐなら、、、

 

もしも沖縄の長寿ビジネスで稼ぐなら、どういった方法で稼げるのか?についても、担当者に相談しました。

 

沖縄の長寿ビジネスで稼ぐためには、次の3つのステップ通りにビジネスを展開していきます。

 

まず1つ目のステップは、 「フロントエンドとバッグエンドを決める」ことです。

 

フロントエンドとは、今回だとYouTubeで沖縄料理のレシピを紹介することになります。

 

バックエンドとは、沖縄の長寿の秘訣がまとまったPDFを販売することです。

 

沖縄の長寿の秘訣がまとまったPDFを売るために、YouTubeで沖縄料理のレシピを紹介して集客します。

 

続いて2つ目のステップは、「ボリュームの大きいキーワードから集客する」ことです。

 

先ほどの月間平均検索ボリュームの例を持ってきますと、「沖縄 長寿 秘訣」は20回 「沖縄 料理 レシピ」は4,400回でしたよね。

 

なので、大きなマーケットにいる沖縄料理のレシピを知りたい方を、小さなマーケットの沖縄の長寿の秘訣が知りたいマーケットに連れてきます。

 

イメージで言うと、YouTubeで沖縄料理のレシピを紹介した後、沖縄の長寿の秘訣に関するメルマガを訴求する感じです。

 

最後に3つ目のステップは、「メルマガでダイレクトマーケティングをする」ことです。

 

沖縄の長寿の秘訣がまとまったPDFを売るために、まずは見込み客にメルマガに登録してもらいます。

 

メルマガで少しずつ沖縄の長寿の秘訣に関する情報をシェアし、メルマガの最後に沖縄の長寿の秘訣がまとまったPDFをセールスします。

 

個人がビジネスで儲けるための原則

 

今回の一連の流れから、個人がネットビジネスで儲けるための原則が3つ見えてきたと思います。

 

まず1つ目の原則は、 「大きなマーケットを狙う」 ことです。

 

キーワードプランナーで調べてわかった通り、沖縄の長寿の秘訣を知りたい人よりも、沖縄料理のレシピを知りたい人の方が多かったですよね。

 

そもそも欲しがっている人が少ないのに、そこに対して商品を届けていくよりも、すでに需要があって欲しい人がたくさんいるところに商品を届けた方が儲かります。

 

マーケットが大きくなるほど競合も増えますが、ビジネスの前提としては大きなマーケットを狙うことはとても大切です。

 

続いて2つ目の原則は、「売れる商品を売る」ことです。

 

沖縄の長寿の秘訣がまとまったPDFは「売れる商品」ではなく、「ぼくが売りたい商品」でした。

 

マーケティングをして売ることも可能ですが、自然と勝手に売れる商品ではありません。

 

たとえば、コスメグッズやアパレル商品、英語学習の教材は時代が変わっても、常に売れ続けています。

 

売れる商品はマーケティングしなくても勝手に売れるくらい、需要もニーズもあるのです。

 

なので、定番の商品を扱うこと、そして売れている商品を売ることが大切になります。

 

最後に3つ目の原則は、「みんながやっていることをやる」ことです。

 

ぼくも勘違いしていましたが、稼げない人ほどニッチで尖った商品やサービスを売ろうとします。

 

ですが、実際はみんながやっていることを愚直にやることが、ビジネスで成果を出すための近道になります。

 

なので、定番の商品を扱い、ありきたりな方法でマーケティングをします。

 

何もいじらず、何も尖らせず、個人がビジネスで儲けるためには、みんながやっていることをやることが大切です。

 

ブルーオーシャンVSレッドオーシャン

 

実は、語学ビジネスの市場規模が約1兆円って、ご存知でしたか?

 

約1兆円の市場規模のある巨大なマーケットで0,01%のシェアを取れると、約1億円稼げます。

 

つまり、99,99%のシェアを大企業に取られても、0,01%のシェアを取れたら個人でも十分に稼げるということです。

 

なので、ブルーオーシャンの頂点に君臨して稼ぎ続けるより、レッドオーシャンで大企業がとりこぼした”おこぼれ”を回収する方が稼げます。

 

稼ぐにはレッドオーシャンでビジネスをするか、それとも大きなマーケットにいるお客様を小さなマーケットに誘導するのかの2択になります。

 

ということで、今日は「【コンサルに聞いた】ぼくのビジネスが儲からない理由」というテーマでお話ししました。

 

おまけトーク:新卒サラリーマンが高級タワマンに住める訳

 

先にネタバレしますと、マレーシアに移住すると、新卒サラリーマンでも高級タワマンに住むことができます。

 

なぜなら、現地には「コンドミニアム」と呼ばれる高級タワマンがあり、新卒の給料でも十分に住めるからです。

 

実際に、ぼくが住んでいたマレーシアのコンドミニアムを例にお話しすると、下記のような感じです。

 

▼コンドミニアムの詳細

・家賃:42,550円 ・2LDK

・家具、家電つき

・21階建ての11階

・ショッピングモール、海の近く

・セキュリティ付き

・ジム、テニス・バスケットコート付き

・インフィニティプール付き

 

これで家賃が毎月42,550円って、ありえないですよね…!

 

なので、もし高級タワマンに住んでみたい野望をお持ちでしたら、ぜひマレーシアに移住してみてもいいのかもしれません。

 

いつも最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

また次回お会いしましょう。


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投稿者プロフィール

Hiroto Oshiro