#031【即採用】Webサイトにアクセスを集める6つの方法

 

今日は「【即採用】Webサイトにアクセスを集める6つの方法」というお話しをしたいなと思います。

 

あなたは、自社のWebサイトにアクセスを集めるために、どのような集客方法を採用していますか?

 

おそらくですが、この放送を聴いているリスナーさんの中で、これからご紹介する6つの集客方法を全てやっている人はいないと思います。

 

というか、全て実行できているのであれば、集客に困っていないはずです。

 

今回は、

・自社のWebサイトにアクセスが集まらない
・他の方法で集客できるようになりたい
・改めて今の集客方法でいいのか見直したい

そのような方にとって、少しでもお役に立てる話ができればなと思います。

 

これからご紹介する6つの集客方法を、今すぐできるものから順にお話ししていくので、できそうなものがあればぜひ採用してみてください。

 

集客方法には優先順位がある話

 

Webサイトにアクセスを集める6つの方法についてお話しする前に、「集客方法には優先順位がある話」を先にさせてください。

 

Webサイトにアクセスを集めようと思ったとき、真っ先に思い浮かぶのは下記の2つではないでしょうか?

 

①:SNS
②:インターネット広告

 

私の持論をお伝えするすると、まず先に採用すべき集客方法は「ネット広告」です。

 

なぜかと言うと、広告費を出すだけで自動的にあなたのWebサイトが露出され、集客に貢献してくれるからです。

 

逆にSNSはどうなのかと言うと、毎日投稿や投稿をバズらせるなど、ネット広告に比べて確実に集客に貢献するとは言い難いです。

 

また、SNSで集客できるようになるためには、多くの時間と労力が必要になるため、即効性に乏しい面もあります。

 

従って、集客に関しての私のスタンスは「今日からできて、すぐに成果につながる集客方法」を優先して採用するようにしています。

 

集客方法には優先順位があると私は思うので、これからご紹介する集客方法も優先順位の高い順にお話ししていきます。

 

その前提を踏まえて、Webサイトにアクセスを集める6つの方法をお聞きください。

 

Webサイトにアクセスを集める6つの方法

 

それでは、Webサイトにアクセスを集める6つの方法についてご紹介してきます。

 

▼Webサイトにアクセスを集める6つの方法

方法①:インターネット広告
方法②:モールに出店
方法③:アフィリエイト
方法④:オーガニック
方法⑤:SNS
方法⑥:メデイアから自社サイトに送客

 

下記にて一つずつご紹介します。

 

方法①:インターネット広告

 

Webサイトにアクセスを集める方法の一つ目は、「インターネット広告」です。

 

数あるネット広告の中でも、特に

・Google広告
・Facebook広告

の二つを先に実践してみることをおすすめします。

 

なぜなら、他の広告に比べて効率よく集客することが可能だからです。

 

ですが、まだネット広告を出したことのない人は「Facebook広告とGoogle広告どう使い分けたらいいですか?」と思うかもしれません。

 

そんな方に向けて、過去にXで投稿したことがあるので、そちらの投稿を下記にてシェアします。

 

 

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【Facebook広告とGoogle広告どう使い分ける?】

 

初めてネット広告を出す人からよくある質問。

 

結論から先に言うと、どっちも出した方がいいです。

 

ですが、広告の予算的にどちらかを選ぶ必要があるのであれば、商材やサービスによって使い分けることができます。

 

これまでの経験上、見込み客が明確に何を探しているのか決まっているなら、Google広告がおすすめ。

 

そうでないのであれば、Facebook広告がおすすめです。

 

例えば【中国・通訳】なら、中国語の通訳ができる人をピンポイントで探しているのでGoogle広告。

 

【新宿・ビジネスセミナー】なら、多くの人に興味を持ってもらうことから始めるのでFacebook広告。

 

とはいえ、Facebook広告でもGoogle広告と同じくらい、ピンポイントで探している人を集客できます。

 

なので広告の予算が捻出できるのであれば、やはりどちらも試してみましょう。

 

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自社の商材やサービスによって、まずはどちらのネット広告が最適なのか見極めた後、実際に広告を出してみましょう。

 

方法②:モールに出店

 

Webサイトにアクセスを集める方法の二つ目は、「モールに出店」です。

 

モールとは、複数のネットショップがひとつのサイトにまとまっており、WEB版の百貨店のように様々な商品を販売しているWebサイトのことです。

 

代表的なモールといえば、下記の3つが挙げられます。

 

①:Amazon
②:BUYMA
③:楽天

 

例えば、あなたがオンラインで健康食品を売りたいとしましょう。

 

そのとき、自社のECサイトを立ち上げて、ネット広告で集客することができます。

 

ですが、なかなか集客できないのであれば、一つの案としていっそモールに出店することをおすすめします。

 

もちろん、モールに出店するので手数料はかかりますが、集客には困らないはずです。

 

モールに出店しても売れないということは、あなたの健康食品に需要がないということですので、売る商品を改めるきっかけにもなります。

 

モールに出店する場合は、先ほどご紹介した三つのモールを検討してみましょう。

 

方法③:アフィリエイト

 

Webサイトにアクセスを集める方法の三つ目は、「アフィリエイト」です。

 

アフィリエイトとは「成果報酬型の広告」のことです。

 

具体的には、

STEP1:アフィリエイト広告の設置
STEP2:広告がクリックされる
STEP3:広告から商品が購入される
STEP4:広告主から紹介料をもらう

というステップで、広告主から報酬を得ることができます。

 

そのため、アフィリエイトから収入を得る「アフィリエイター」がスポットライトを浴び、現在多くの方の知るところだと思います。

 

ですが今回お話しするのは、アフィリエイト広告を設置するアフィリエイターではなく、アフィリエイターに商品・サービスを紹介してもらう「広告主」に回る方法です。

 

その際、あなた(広告主)とアフィリエイターを繋いでくれるのが「アフィリエイトサービスプロバイダ(ASP)」になります。

 

ASPの中でも、特におすすめはA8.netです。

 

>> A8.net

 

A8.netはメディア会員数、広告主数ともに業界最大規模のASP)です。

 

Amazonや楽天など有名な企業から、これから注目度が高まりそうな商品を扱う企業まで幅広いジャンルの広告を扱っています。

 

実際にA8.netで広告を出したい場合は、A8.netのホームページにある「広告出稿はこちら」から出してみましょう。

 

方法④:オーガニック

 

Webサイトにアクセスを集める方法の四つ目は、「オーガニック」です。

 

オーガニックとは、「検索連動型広告(リスティング広告)」などの広告表示を除いた、検索結果からのトラフィック(サイトへのアクセス数)のこと。

 

オーガニックは別名 「自然検索」とも言います。

 

つまり、広告を出していないのに、検索エンジンで検索したときに上位に表示させることにより、Webサイトにアクセスを集めることができます。

 

このように、検索エンジンで検索したときに上位に表示させることを、「Search Engine Optimization」の略称でSEOと言います。

 

具体的にはWebサイトの内容を、検索エンジンに理解しやすいように最適化し、検索結果に表示させることで自分が伝えたい情報をユーザーにきちんと届けられるようにすることです。

 

SEOはブラックボックスですので「これをやれば確実に検索順位で上位表示される」といったものはありません。

 

ですが、SEOの中でも特に効果があると言われているのが「外部リンクを集めること」になります。

 

つまり、外部のWebサイトであなたのWebサイトが紹介されている数が多ければ多いほど、あなたのWebサイトに信憑性が高まるという訳です。

 

こうやって口で言うのは簡単ですが、実際に外部リンクを集めるのはとても難易度が高いです。

 

そこで今回ご紹介したいのが「賛同企業に乗っかる」という方法です。

 

賛同企業に乗っかることで、あなたのWebサイトがそのサイトで紹介されることがあります。

 

たとえば、森ナビ・ネットでは森づくりをはじめたい企業・団体のための情報サイトです。

 

>> 森ナビ・ネット

 

このような企業に賛同することにより、あなたのWebサイトがそのサイトで紹介されるかもしれません。

 

方法⑤:SNS

 

Webサイトにアクセスを集める方法の五つ目は、「SNS」です。

 

説明するまでもないですが、

 

・YouTube
・Instagram
・Facebook

 

などでコンテンツを投稿することにより、Webサイトにアクセスを集める方法になります。

 

冒頭でも少しお話しした通り、今までご紹介してきた方法の中でも、時間もかかしますし難易度がかなり高いので、五つ目に持ってきました。

 

無料で始めることができ、SNSにはキラキラした人がたくさんいるので、つい手を出してしまいがちですが、もし始めるのであればかなりの時間と忍耐が必要になります。

 

ネット広告などでメインの集客はしつつ、新しい集客経路を「育てる」感覚でSNSに挑戦してみてもいいのかもしれません。

 

方法⑥:メデイアから自社サイトに送客

 

Webサイトにアクセスを集める方法の六つ目は、「メデイアから自社サイトに送客」です。

 

先ほどオーガニックのトピックの際に、SEOを強化してWebサイトにアクセスを集める方法についてお話ししました。

 

これまでのSEOの傾向でいうと、SEO対策をすることにより自社のWebサイトが上位表示されることも可能でした。

 

ですが、SEO対策だけで自社のWebサイトが上位表示される難易度は毎年高まりつつあります。

 

このような背景から、今回ご紹介したいのが「メデイアから自社サイトに送客」です。

 

イメージで言うと、下記のようになります。

 

自社商品・サービスに関連するメディアを立ち上げる

検索結果でメディアの上位表示を試みる

メディアから自社のWebサイトに送客する

 

たとえば、このような「メデイアから自社サイトに送客」の良い手本が、i-STAFFになります。

 

>> i-STAFF

 

実際にi-STAFFがどのような流れで自社サイトに送客しているのかをみてみると、下記の通りでした。

 

①:Googleで「オンラインアシスタント おすすめ」で検索

②:上位1ページにメディアが表示されている

③:記事中とフッターで自社のサービスを紹介

 

このように「見込み客が悩んでいることは何なのか?」を洗い出した後、慎重にキーワードを選択し1記事1記事、丁寧に書いていく必要があります。

 

新たにメディアを立ち上げる際は、同じドメインでも問題ありません。

 

気の遠くなるような膨大な作業が必要になりますが、メデイアから自社サイトに送客できるようになると、集客がかなり安定すると思います。

 

これまでご紹介した五つの集客方法を全て実践したと言う方は、ぜひ「メデイアから自社サイトに送客」も試してみましょう。

 

ということで、今日は「【即採用】Webサイトにアクセスを集める6つの方法」というテーマでお話ししました。

 

おまけトーク:ブリスベンで仕事が見つかる確率はたったの4%

 

今日のおまけトークは、「ブリスベンで仕事が見つかる確率はたったの3%」という話をしたいなと思います。

 

かれこれ2ヶ月間、コフスハーバーという街でファームのお仕事をしていましたが、180°方向転換をして、ブリスベンでシティジョブを始めることにしました。

 

過去のおまけトークで、ブリスベンで1ヶ月間仕事が見つからなかったお話をさせていただいた通り、今回の仕事探しもかなり苦労しました。

 

レジュメ100枚持って、West Endという場所近辺を中心に、カフェとレストランに狙いを定めてレジュメ 配りをしました。

 

レジュメ配りをする際に気をつけたのは3点です。

 

1点目は、「レジュメを落とす時間帯」です。

 

忙しい時間だとオーナーに煙たがられるし、そもそもオーナーは午前中にいる可能性が高いということが経験上わかっていたので、お昼前を目安にレジュメを配っていました。

 

そして2点目は、「必ずオーナーにレジュメを手渡しすること」です。

 

これはネットの情報なので本当なのかわかりませんが、従業員にレジュメを渡してしまうと、彼らが確実にオーナーへ届けてくれるという可能性はありません。

 

なのでレジュメを落とす前に、「オーナーさんはいますか?」と必ず聞いていました。

 

そして最後3点目は、「今すぐにでも働けるアピールをすること」です。

 

レジュメにもいつでも働けることを明記して、レジュメを渡す際にも「明日から働けます」と毎回伝えていました。

 

このようにレジュメを配り続けた結果、カフェから2件、小籠包屋さんから1件、日本食レストランから1軒、合計4件から連絡があり、インタビューのお誘いがありました。

 

100枚レジュメを配って4件から連絡がきたので、ネット広告に置き換えると、コンバージョン率は4%となり、かなり良い方だなと思っています…!

 

最終的に、ハンバリースタイルのカフェでバリスタとして採用されたので、これからコーヒーの作り方を勉強していきたいなと思います。

 

バリスタを初めてみての感想については、また次回のおまけトークでお話ししたいなと思います。

 

いつも最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

また次回お会いしましょう。

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Hiroto Oshiro