#008【初公開】ゼロからネット起業したときにかかった初期費用はいくら?
今日は「【初公開】ゼロからネット起業したときにかかった初期費用はいくら?」というテーマでお話ししたいなと思います。
「ゼロから起業します」と聞くと、なんだかすごくお金がかかるイメージがありませんか?
資本金は何十万と必要だし、なんなら出資してもらわないと起業できないと思っている人もいるかと思います。
それに比べて「ネットで起業します」と聞くと、どのようなイメージが湧きますか?
ネットだからオフィスを借りることもないし、あまりお金がかからない感じがすると思います。
ですが、実際にぼくはゼロからネット起業してみましたが、ネットで起業するといっても、やはりお金はかかりました。
ということで今回は、ゼロからネット起業したとき、初期費用はいくらかかったのかについて、ぼくの事例をみなさんにシェアしていきたいと思います。
文章版と音声版もご用意いたしました。
・文章版はこちら(※リンクを埋め込む)
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ゼロからネット起業したときにかかった初期費用はいくら?
先に結論からお伝えすると、ゼロからネット起業したときにかかった初期費用は「71,900円」です。
71,900円の内訳を、1つずつみていきましょう。
1つ目の出費は、「コンサル費」です。
ぼくがお世話になっているコンサル会社は「コンテンツラボ」さんになります。
世界40カ国から3,000名以上の海外在住者が利用した、インタネットビジネスのコンサルティングサービスを提供している会社です。
コンテンツラボさんのコンサルを受けていまして、コンサル費は毎月32,400円になります。
コンテンツラボさんが提供しているサービスの1つに、30日間無料で有料のサービスと同等のサービスが受けられる「トライアルコース」があります。
最初の1ヶ月は無料トライアルでしたが、コンサルに申し込んで既に2ヶ月目に入っている
ので、一月分の32,400円をお支払いしました。
続いて2つ目の出費は「Canva Proの年間契約費」です。
Canvaは、オンラインで使える無料のグラフィックデザインツールです。
61万点ものテンプレートと、1億点の素材(写真、動画、イラスト、音楽)があり、簡単操作でだれでも簡単にあらゆるデザインを作成できます。
Canvaは無料でも十分に利用できますが、ぼくは有料のCanva Proを年間契約しています。
今すぐに必要というわけではありませんが、本気でビジネスをするにあたって、Canva Proが必要になると思ったからです。
マレーシアにいたときにCanva Proを 年間契約しましたので、RM249,90(約7,500円)かかりました。
実は、日本円でCanva Proを申し込むと、年間12,000円かかります。
Canvaのような世界中で利用されているツールは、国によって値段が大きく変わることがあります。
ですので、場合によっては日本円以外の通貨で購入するのもいいのかもしれません。
続いて3つ目の出費は「Shopifyの年間契約費」です。
Shopifyはカナダの会社が提供しているECサイトで、Shopifyのプランはすべて有料です。
ECサイト構築するために、Basic Shopifyというプランに年間契約しましたので、228$(約32,000円)かかりました。
基本的に、Basic Shopifyではすべての機能を使えますが、追加でドメインやテーマを購入することもできます。
今使える機能で十分満足しているので、追加でドメインやテーマを購入することは考えていません。
ゼロからネット起業したときにかかった初期費用、71,900円の 内訳をまとめますと、このようになります。
▼ゼロからネット起業したときにかかった初期費用
・コンサル費:32,400円
・Canva Pro:7,500円
・Shopify:32,000円
合計:71,900円
初期費用を0円にする方法
ぼくは初期費用を71,900円払って、ゼロからネット起業しましたが、実は初期費用を0円にする方法もあるんです。
具体的には、
・ビジネスにコンサルをつけない
・Canvaは無料で使える範囲だけ使う
・BASEのような無料で使えるECサイトを使う
みたいな感じです。
こちらの方法でも問題なくECサイトを構築でき、初期費用0円でゼロからネット起業できます。
初期費用をかけずにネット起業したい方は、ぜひこちらの方法を参考にしてみてください。
ぼくがあえて初期費用をかけてネット起業した理由
おそらくここまで話を聞いた方は「なんで大城さんはわざわざ71,900円の初期費用を払ったんですか?」と思うかもしれません。
初期費用を0円にすることもできるのに、ほんとその通りですよね。
ですが、ぼくがあえて初期費用をかけてネット起業したのには、明確な2つ理由があります。
まず1つ目の理由は「最短で収益化するため」です。
「できるだけお金をかけずに儲けたい」と思っている人は、無料ツールに頼ってビジネスをします。
なので、有料ツールに外注できることまで自分でやり、結果として自分がやらなくてもいいことに追われ、成果を出すまでに時間がかかります。
それなら、先に初期費用を払って最短で収益化した後、そのお金で有料ツール代をペイした方が賢いと思いませんか?
最短で収益化するために、あえてぼくは初期費用をかけています。
ぼくがあえて初期費用をかけてネット起業した2つ目の理由は「ビジネスに対する生半端な気持ちをなくすため」です。
たとえば、自腹で2時間5万円のビュッフェに行ったとすると、もとを取ろうと必死に食べませんか?
食べていないときも時間は刻々とすぎていくので、できるだけたくさん食べようと思うはずです。
ビジネスにも、 同じことが言えます。
身銭を切ってビジネスをしているからこそ、収益化するために必死になるし、起きている時間はすべてビジネスに投資しようと思うのです。
ビジネスに対する生半端な気持ちをなくすために、あえて身銭を切って初期費用を払ってビジネスをしています。
これらの理由から、ぼくは初期費用を かけてネット起業しました。
ですが、先ほどお伝えした通り、初期費用0円でネット起業する方法もあります。
最初はお金をかけずにビジネスに取り組んでもいいと思いますが、できるだけ早い段階から身銭を切ってビジネスに取り組むことをおすすめします。
ということで、今日は「【初公開】ゼロからネット起業したときにかかった初期費用はいくら?」というテーマでお話ししました。
おまけトーク:学費が払えず、危うく退学するところだった
ぼくが大学1年生の頃、突然にぃにぃから1本の電話がありました。
「お金を貸してほしい。じゃないと、アパートから追い出される」と。
当時にぃにぃは、東京に一人暮らしをしていました。
ある日、いつも通りにアパートのポストを確認したそうです。
すると、大家さんから一通の封筒が入っていました。
封を開いて中身を読むと、そこには「1年以上家賃が払われていない」旨の内容が書かれていました。
そして、明日までに滞納したすべての家賃を払えないなら、家から追い出されるというのです。
なぜ、こんなことが 起こってしまったのでしょうか?
実はにぃにぃが東京へ行く前に「家賃は親父が払う」と、親父と約束をしていました。
ですので、にぃにぃはてっきり親父が家賃を払っていると思い込んでいました。
ですがフタを開けてみると、家賃が1年以上も滞納しており、頭に来た大家さんが催促の手紙を送ったというわけです。
急に大金を用意しなくてはいけなくなったにぃにぃは、弟のぼくに助けを求めたのでした。
大学2年生になるために貯めていた奨学金の一部を、にぃにぃに貸すことにしたのです。
それは、ぼくが大学へ進学できず、退学するしかないことを意味していました。
「楽しい大学生活だったな…」と、東京へ出稼ぎに行くことも考えていました。
ですが、にぃにぃがたった3ヶ月で貸したお金をすべて返してくれたおかげで、無事に大学2年生になれました。
こんな経験をしたので、ビュッフェでもとを取ろうと必死に食べるかのように、思いっきり大学生活を楽しんできました!
いつも最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
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