#010【計算してみた】ネット起業するためにいくら準備したらいい?
今日は「【計算してみた】ネット起業するためにいくら準備したらいい?」というテーマでお話ししたいなと思います。
第8回目の放送「【初公開】ゼロからネット起業したときにかかった初期費用はいくら?」で、起業したときにいくら初期費用がかかったのかについてお話ししました。
こちらの放送でお話しした通り、ゼロからネット起業したときにかかった初期費用は、71,900円でした。
ですが、初期費用は払えたとしてもランニングコストもかかってくるので、ネット起業するためにはある程度のお金を準備しておく必要があります。
ということで、今回は
・ネット起業するためにぼくはいくら準備したのか?
・どのくらいお金を準備したらネット起業できるのか?
の2本立てでお届けします。
文章版と音声版もご用意いたしました。
・文章版はこちら(※リンクを埋め込む)
・音声版はこちら(※リンクを埋め込む)
ネット起業するためにぼくはいくら準備したのか?
先に結論をお伝えしますと、ネット起業するためにぼくは50万円は準備しました。
なぜ50万円なのかというと、1年間は赤字でもビジネスを継続できると思うからです。
1年間で、実際にどのくらいのお金がかかるのか、ざっくりと計算してみましょう。
▼ビジネスで使う1年分の出費
コンサル費:毎月32,400円×12ヶ月=388,800円
Canva Pro:年間7,500円 Shopify:年間32,000円
広告費:毎月1万円×12ヶ月=120,000円
合計:548,300円
初期費用とランニングコストを 少なく見積もっても、1年間で548,300円はかかります。
そのほか新たな有料ツールに課金したり、広告費を2〜3倍あげる可能性も十分あるので、70万円近く必要になるかもしれません。
ですが、実際にぼくが 準備しているお金は、 たった50万円になります。
どのくらいお金を準備したらネット起業できるのか?
先ほどの計算からわかる通り、ネット起業するためには少なくても548,300円は準備する必要がありそうです。
ここまでの話を聞いて「もっとお金を準備せずに、起業してしまって大丈夫なんですか?」と思う方がいるかもしれません。
ネット起業するために、ぼくは50万円は準備していますが、30万円しか準備できなかったとしても、確実にネット起業しています。
何が言いたいのかと言うと「どのくらいお金を準備したらネット起業できますか?」と考えているようでは、いつまで経ってもネット起業できないということです。
・ビジネスに使えるお金が100万円あって
・ビジネスに使える時間が16時間あって
・ネット起業することにだれ1人も反対しない
そんなときを待っていたら、 いつまで経ってもネット 起業できないと思います。
「大城さんみたいに50万円は貯めてないから、ネット起業できないな」と、お金が貯まるのを待っているのはもったいないです。
ビジネスに使えるお金が50万円なかったとしても、ぼくは コンサルをつけてネット起業します。
収益化できていないにも関わらず、コンサル費や広告費など、出ていくお金がどんどん増えていく状況になって初めて、本気でビジネスと向き合うと思うんです。
コンサルをつけるかどうかはあなた次第ですが「〇〇円溜まったらネット起業する」と、その日を待つ必要は全くありません。
もしあなたがネット起業したいと思っているなら、貯金を叩いて今日から起業することをおすすめします。
「ネット起業するために、いくら準備したらいいですか?」と考えるのではなく、ビジネスに使えるお金を使って小さくネット起業してみましょう。
ぼくの場合、本当に貯金が底をつきそうになったら、
・奨学金440万円の返済を一旦ストップする
・コンサルのサポートをしばらく中断する
・マレーシアのバックパックホステルに引っ越す
などなど、方法はいくらでもあります。
先ほどお伝えしたように、お金も時間もすべてが整ってからネット起業するのがベストです。
ですが「完璧な状態でネット起業すること」は難しいので、見切り発車でも小さくネット起業してみてください。
1日でも早く収益化できるように、お互い今日も楽しくビジネスに取り組んでいきましょう。
ということで、今日は「【計算してみた】ネット起業するためにいくら準備したらいい?」というテーマでお話ししました。
おまけトーク:退屈と不安、あなたはどっちに耐えられますか?
突然ですが、 あなたに問題です。
退屈な時間と、不安な時間、どっちに耐えられますか?
ぼくは退屈な時間に耐えられません。
性格的にじっとしていられないので、何かしらやっていると思います。
この「退屈な時間」と「不安な時間」をもう少し深掘りしてみましょう。
たとえば「退屈な時間」は「代わり映えしない同じことの繰り返し」と言い換えられます。
同じ時間に起きて、スーツを着て出社し、日々のタスクをこなして同じ時間に退社する。
イメージしやすいのが、 サラリーマンじゃない でしょうか?
反対に「不安な時間」とは「変化が激しく常に新しいことをしている」としましょう。
売り上げが安定せず、常に試行錯誤を重ねて稼ぎ続けようともがいている、起業家がぴったりです。
退屈な時間を過ごしても、不安な時間を過ごしても、ぼくらはお金を稼げます。
ただ、お金を稼ぐときに「どのような時間を過ごしながら稼ぐのか」で、あなたの働き方は変わるでしょう。
もう一度、質問してみます。
あなたは「退屈な時間」と「不安な時間」どっちに耐えられますか?
自分はどの時間に耐えられないのか、ぜひ一度考えてみると、あなたのキャリアにとって何かのヒントになるかもしれません。
いつも最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次回お会いしましょう。
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