#024【Facebook】クリックされる広告クリエイティブを作る方法

 

今日は「【Facebook】クリックされる広告クリエイティブを作る方法」というテーマでお話ししたいなと思います。

 

みなさんは日々Facebookを使っていますでしょうか?

 

Facebookで友だちの投稿を見ていると、ときどき投稿と投稿の間に広告が表示されているかと思います。

 

その広告のことを、専門用語で「広告クリエイティブ」と呼んだりします。

 

広告クリエイティブとは、広告として制作されたコンテンツすべてを指していて、

 

・バナー画像

・動画

・テキスト文

 

これらすべてがクリエイティブです。

 

今回の放送では、広告クリエイティブの種類から、実際に広告クリエイティブを作る手順まで解説していきたいと思います。

 

後半では、最適な広告クリエイティブを作る方法についても解説しますので、これからFacebookで広告を出稿する人は、ぜひ最後までご覧ください。

 

文章版と音声版もご用意いたしました。

・文章版はこちら(※リンクを埋め込む)

・音声版はこちら(※リンクを埋め込む)

 

広告クリエイティブの3つの種類

 

まず初めに、広告クリエイティブの3つの種類についてご説明します。

 

一般的に、広告クリエイティブは

 

1、バナー画像+テキスト文

2、アフレコ動画+テキスト文

3、顔出し動画+テキスト文

 

の3つになります。

 

1つ目の「バナー画像」は、広告クリエイティブの中で最もよく使用されている広告クリエイティブです。

 

ポスターを作るイメージで、文字数をできるだけ減らし、ビジュアル重視で作るといい感じの広告クリエイティブが作れます。

 

初めて広告クリエイティブを作る方は、まずはバナー画像から作ってみましょう。

 

続いて2つ目の「アフレコ動画」は、バナー画像の次によく使用されている広告クリエイティブです。

 

スライドに広告にビジネスに関連する写真とテロップを挿入して、スライドショーを音声で読み上げたものを収録します。

 

顔出しをしたくないという方は、バナー画像かアフレコ動画がおすすめです。

 

続いて3つ目の「顔出し動画」は、YouTubeのショート動画のような広告クリエイティブになります。

 

実際に、あなた自身が顔出しで動画で広告文を話し、30秒から1分程度の動画を作ります。

 

原稿を読み上げるだけで、特に編集や加工などが要らないので、顔出しOKの人にとってはすぐに作成できる広告クリエイティブです。

 

広告クリエイティブの作り方3パターン

 

それでは、先ほどご紹介した広告クリエイティブの3つのパターンの作り方を、それぞれ1つずつ解説していきます。

 

①:バナー画像の作り方

 

まず「バナー画像」を作るには、Facebookでどのようなバナー画像が広告クリエイティブとして使われているのかみてみましょう。

 

Facebookで使われているバナー画像を確認するのにおすすめのツールは「広告ライブラリ」です。

 

広告ライブラリでは、Meta製品に掲載されている広告を検索でき、表示された広告に関する情報を確認できます。

 

>> 広告ライブラリ

 

実際に広告ライブラリを開いた後、国と広告カテゴリを選択して、キーワードまたは広告主で検索します。

 

たとえば、あなたがWEBデザイナー養成講座のビジネスをしていたとすると、

 

・国:すべて

・広告カテゴリ:すべての広告

・キーワード:WEBデザイン

 

で検索してみましょう。

 

すると「WEBデザイン」のキーワードに一致する、直近でFacebookで出稿された広告を確認できます。

 

ですが、表示されている広告の中には、すでに出稿が停止されてしまっている広告や、動画の広告クリエイティブも表示されています。

 

ですので、画面右上の「フィルター」から、

 

・メディアタイプ:画像

・オンラインのステータス:アクティブな広告

 

を選択して「適用」をクリックします。

 

すると、現在も出稿されている広告の中で、バナー画像のみの広告クリエイティブが表示されるようになります。

 

表示されている広告クリエイティブの中でも、直近ではなく過去にローンチされた広告クリエイティブを参考にしましょう。

 

なぜなら、過去にローンチされた広告クリエイティブは、いまだに効果があるので今でも出稿され続けているからです。

 

まずは広告ライブラリで、あなたのビジネスの競合が出している広告クリエイティブを確認してみましょう。

 

次に、参考になる広告クリエイティブが見つかったら、実際にCanvaで広告クリエイティブを作成しましょう。

 

Canvaは、オンラインで使える無料のグラフィックデザインツールです。

 

>> Canva

 

Canvaで広告クリエイティブを作成する際には、

 

1、サイズは正方形

2、1,500ピクセル

3、鮮明な画像を使う

 

の3点がポイントになります。

 

Canvaがすでに用意している「Facebookの投稿(横)940×788px」で作成しても問題ありません。

 

Canvaの検索窓で「Facebookの投稿(横)」で検索すると、無料で使えるテンプレートがたくさん出てきますので、こちらも活用しましょう。

 

②:アフレコ動画の作り方

 

続いて「アフレコ動画」を作るには、バナー画像の作り方と同じように、まずは広告ライブラリで広告クリエイティブを確認します。

 

フィルターから、

 

・メディアタイプ:動画

・オンラインのステータス:アクティブな広告

 

を選択して「適用」をクリックします。

 

すると、現在も出稿されている広告の中で、動画のみの広告クリエイティブが表示されます。

 

競合が出している広告クリエイティブを参考にして、Canvaでアフレコ動画の広告クリエイティブを作成しましょう。

 

Canvaの検索窓で「プレゼンテーション」で検索して、新規のスライドを選択します。

 

スライドに、ビジネスに関連するテロップと写真を挿入していきましょう。

 

テロップを挿入する理由は、Facebook広告は音声なしで投稿されるため、ユーザーが広告をクリックするまであなたが何を話しているのかわからないためです。

 

ちなみに、商用利用OKのフリー素材・画像サイトは「Burst」です。

 

Burstは、Shopifyが提供しているサイトで、無料で使えます。

 

>> Burst

 

スライドが完成したら、画面右上から

 

・共有 ・プレゼンと録画

・レコーディングスタジオへ移動

 

をクリックします。

 

アフレコ動画の作成なので、「カメラなし」に設定して「録画を開始」をクリックしたら、スライドに合わせてテロップを読み上げるだけです。

 

「録画を終了」をクリックすれば、アフレコ動画の完成になります。

 

③:顔出し動画の作り方

 

最後に「顔出し動画」を作るときは、アフレコ動画と同じように、まずは広告ライブラリで広告クリエイティブを確認します。

 

競合が出している広告クリエイティブを参考にして、顔出し動画の広告クリエイティブを作成しましょう。

 

正直、スマホで撮影しても十分きれいに撮影できますので、一眼レフカメラなどを用意しなくても問題ありません。

 

動画を撮影した後、動画編集ソフトでテロップや音楽を挿入して、撮影した動画を編集していきましょう。

 

Macユーザーなら、Macデフォルトの動画編集ソフト「iMovie」がおすすめです。

 

>> iMovie

 

最適な広告クリエイティブは存在しない

 

ここまで、広告クリエイティブの3つの種類から、広告クリエイティブの作り方3パターンまで解説してきました。

 

広告クリエイティブの作り方がわかったところで、最後に「どのくらい広告クリエイティブを作ればいいんですか?」という疑問が残りますよね。

 

結論からお伝えすると、広告クリエイティブはずっと作り続ける必要があります。

 

なぜかというと「最適な広告クリエイティブは存在しないから」です。

 

どんなに稼いでいる起業家の方でも、どんなに優秀なコンサルタントでも、最適な広告クリエイティブは

作成できません。

 

たとえ安い単価で、たくさんクリックされる広告クリエイティブを作成できたとしても、ずっと効果があるわけではありません。

 

ですので、ぼくら起業家は時代の流れや世の中のニーズに合わせて、定期的に最適な広告クリエイティブになるように、テコ入れしていく必要があります。

 

なので、これから広告クリエイティブを作成するにあたって、

 

・質より量を意識してとにかく数をこなすこと

・広告クリエイティブの予備をストックすること

・いろんなパターンやシナリオを変えて訴求すること

 

の3つを意識して、広告クリエイティブを作成してみましょう。

 

ということで、今日は「【Facebook】クリックされる広告クリエイティブを作る方法」というテーマでお話ししました。

 

おまけトーク:ぼくが念願の野球クラブに入れた理由

 

ぼくが小学校3年生のときのお話なんですけど、友だちの影響もあって、地元の野球クラブに入りたかったんです。

 

ですが、野球のバックやユニフォームを買うお金がないという理由で、おかんにずっと反対されていました。

 

ぼくの家庭は裕福な方ではなかったのに、幼い頃のぼくは興味の赴くまま「あれやりたい!これやりたい!」と言い、よくおかんを困らせていたのです。

 

いつもならどこかのタイミングで折れて諦めるのですが、今回に関してはぼくもなかなか折れませんでした。

 

そんなぼくを見て、ぼくのおばぁやおばさんたちが「誕生日プレゼント」ということで、お金を出し合って、野球道具一式をプレゼントしてくれたのです。

 

おばぁやおばさんたちのおかげで、ぼくは念願の野球クラブに入ることができました。

 

あのとき、幼いながら「遠慮する」ことを覚えて、「野球クラブに入りたい!」なんて言わなければ、みんなにお金を使わせることはなかったかもしれません。

 

ぼくのワガママでみんなに迷惑をかけてしまったけれど、あのときのおかげでぼくは大好きな野球を続けることができました。

 

「大人の事情で、子どもから選択肢を奪わないこと」

 

幼いながらに、ぼくが覚えた大切な価値観の1つです。

 

将来、子どもが「これやりたい!」と言ったとき、

 

・どんなにお金のかかることでも

・どんなに親の手間が増えることでも

 

子どものやりたいことに寄り添える父親になりたいと思います。

 

そのためにも、オンラインビジネスで稼げるようになって、ある程度お金と時間に余裕のある暮らしを早くゲットしないといけないですね!

 

今日も粛々と地味な作業に取り組んで、映えないけど確実に成果に繋がる行動をしていきましょう!

 

いつも最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

また次回お会いしましょう。


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投稿者プロフィール

Hiroto Oshiro